研究製品が火災の危険性を理由にスチーム式加湿器をリコール

Nov 16, 2023

リコール対象のスチーム加湿器には、「D」字型コネクタを備えた特定のタイプの電極ワイヤが含まれており、緩むとアーク放電や過熱が発生し、消費者に火災の危険をもたらす可能性があります。

約36,200台（さらにカナダで約3,800台販売）

Research Products のフリーダイヤルは 888-742-2401、月曜日から金曜日の午前 8 時から午後 5 時 (東部時間)、またはオンライン (www.rpcrecall.com/steamhumidifier または www.researchproducts.com) にアクセスし、ページ上部の [リコール情報] をクリックします。詳細については、ページをご覧ください。

このリコールには、2010 年 6 月から 2015 年 1 月までに製造された AprilAire、Coleman、Luxaire、Bryant、Carrier、York のブランド名で販売された「D」字型電極コネクタ ワイヤを備えた Research Products の蒸気加湿器が含まれます。蒸気加湿器は通常、HVAC 機器と一緒に設置されますが、別々のユニット。 モデル番号は、スチーム加湿器の外側左側パネルの左下隅にある銀色のラベルで確認できます。 今回のリコールには以下のモデル番号が含まれます。

スチーム加湿器のリコール対象モデル

ブランド

モデル

AprilAir®

800、801、865、866

キャリア®

HUMXXSTM3034

ブライアント®

HUMXXSTM3034

ヨーク®

S1-スチーム8000T01

コールマン®

S1-スチーム8000T01

ルクゼア®

S1-スチーム8000T01

消費者は、リコール対象の加湿器の使用を直ちに中止し、電源を切り、Research Products に連絡して、無料の電極ワイヤ修理キットを受け取るとともに、電極コネクタ ワイヤの無料交換の予約を入れる資格のある請負業者を特定するための支援を受ける必要があります。

同社はリコール対象の加湿器が過熱したという報告を103件受けており、そのうち10件は発煙や住宅火災を引き起こしており、損害総額は1000万ドルを超えている。

注: 個々の委員がこのトピックに関連する発言をする場合があります。 このトピックまたは他のトピックに関連する声明を検索するには、www.cpsc.gov/commissioners にアクセスしてください。

DigiAir モジュール コンプレッサーは過熱し、火傷や火災の危険を引き起こす可能性があります。

給油口キャップの密封が不適切な場合、燃料や燃料蒸気が漏れ、火災の危険が生じます。

太陽エネルギー屋根板の電気部品が誤動作し、火災の危険を引き起こす可能性があります。

リコール対象の家庭用ボイラーには煙道検査カバープレートが欠落している可能性があり、燃焼排ガスにさらされ一酸化炭素中毒の危険が生じる可能性があります。

乾燥機ドラムのフェルトシールは内側に折り畳まれる可能性があり、糸くずがたまり、火災の危険が生じる可能性があります。

リコール対象のスチーム加湿器には、「D」字型コネクタを備えた特定のタイプの電極ワイヤが含まれており、緩むとアーク放電や過熱が発生し、消費者に火災の危険をもたらす可能性があります。

米国消費者製品安全委員会 (CPSC) は、数千種類の消費者製品の使用に伴う傷害や死亡の不当なリスクから国民を保護する責任を負っています。 消費者製品関連の事件による死亡、負傷、物的損害は、国に年間 1 兆ドル以上の損害を与えています。 消費者製品の安全性を確保するための CPSC の取り組みは、過去 50 年間にわたって消費者製品に関連する傷害率の減少に貢献してきました。

連邦法は、委員会命令によるリコール、または CPSC との協議による自主リコールの対象となる製品を販売することをいかなる人も禁止しています。